第3回配食サービス配食【西堀地区社協】
2018年2月23日 11時57分西堀地区社協 第3回配食サービス配食
2月22日、23日の2日間、西堀地区社協で今年度第3回目となる配食サービスが行われました。西堀区では、西堀新道を堺に道上(4,5,6,7町内)と道下(1,2,3,8町内)で2回に分けて配食サービスを行っています。
取材にうかがった2月22日は、地区社協関係者、民生委員、ボランティアグループふれあいの会の皆さん総勢20名ほどが集まり、道上の対象者63名分のお弁当の準備が進められていました。
地区社協副会長の髙林芳清さんは、元料理人。
ふれあいの会の方たちと一緒にメニューを考え、調理にもかかわりながら盛り付けにもこまやかなアドバイスをされていました。
「高齢者の方に旬のものを食べてもらいたい」と考えられたメニューは、竹の子あさり炊込ご飯や甘酒寒天寄せなど季節を感じられるものや、鳥のから揚げにはチリソースをかけ食べやすさにも配慮されていたり、彩りもとてもきれいなものでした。
ふれあいの会の髙林満穂さんも「皆さんがお弁当を開けて『おいしそう!』と思ってもらえるように作りました」とお話ししてくださいました。
お弁当の準備にあたる皆さんも和気あいあいとコミュニケーションをとりながら楽しそうに活動されているのが印象的でした。
お弁当は、この後、福祉推進員さんによって対象者の皆さんのもとに届けられるとのことで、西堀地区社協会長の宮坂さんは、「たくさんの方が待っていてくれる。町内の福祉推進員が届けることで顔なじみにもなれる機会」と話されていました。