春の先取り『雛祭り弁当』【新倉地区社協】
2017年2月16日 16時27分2月16日、寒さの緩んだこの日、ボランティアグループ親和会の皆さん、社協三役の皆さん、民生委員さんが川岸公民館に集まり、配食が行われました。ちらし寿司、煮物、野菜サラダ、肉団子のあんかけ、漬物、いちごと盛りだくさんのお弁当が、皆さんの見事な連携プレーにより次々と完成していきました。
新倉区では、年に2回配食が行われています。対象は、75歳以上の一人暮らしまたは高齢者のみ世帯の方、身体に障害のある方で、お弁当を届けながら「元気だったかね?」と声をかけ、近況を知る機会としているそうです。
届けられたお弁当を手に取った方からは、「ずっしりしてるわね」「感謝しています」といった言葉とともに、うれしそうな笑顔がこぼれていました。
新倉地区社協三澤会長さんは、「ボランティアの皆さんが本当に手際よくやってくれる。また、ボランティアさん自身も楽しんで参加してくれている。お弁当を心待ちにしてくれている方がいるので、長く続けていかれればと思う。」とお話ししてくださいました。
息の合った声掛けと連携プレー
この日届けられたのは、82食。
お弁当に添えられた“おしながき”には、詐欺被害の注意を促す一文も!!